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help リーダーに追加 RSS インナーチャイルドとアダルトチャイルドの思い込みの解放

<<   作成日時 : 2007/12/22 00:28   >>

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インナーチャイルドの記事を綴り始めたとき、私たちが

内側の存在とのつながりが断たれている状態では

生き辛いと伝えた。





焦点を外側から内側に移して合わせ、本来の自分である

インナーチャイルドを見つけて会話をすることが大切だと

伝えた。





私たちの内側の世界に存在している「内なる大人」が

「愛ある大人」になってインナーチャイルドを癒すことが

必要だと伝えた。





「愛ある大人」が内側の世界で主導権を握り、

「内なる子ども」を癒しながら「アダルトチャイルド」を

表舞台から降りるように持ってゆくことも伝えた。






「アダルトチャイルド」が表舞台から降りたら、

その存在は私たちの中から消えてしまうのではない。





「アダルトチャイルド」は子ども時代をやり直して

「チャイルド」に戻るのだ。






「アダルトチャイルド」は「ありのままでは愛されない」と

思い込んでいる。





その思い込みを解いて大人として生きる役から

「チャイルド」に戻るように導くことは、「愛ある大人」の

責任として引き受けて頂きたい。






またインナーチャイルドは存在を無視されてきたことに

深く傷つき、「愛される価値がない」と思い込んでいる。





その思い込みも解いてありのままで愛される価値がある

存在なのだと「内なる子ども」が認識するように導くことも、

「愛ある大人」の責任として引き受けて頂きたい。






今回は「インナーチャイルドと『アダルトチャイルド』の

思い込みを解放する」記事を綴りたいと思う。




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今のこの世の中で、順当に成長出来る人たちは

とても幸せだと思う。





ほころびを繕う大人たちの大変さを自分のことのように

感じたからこそ、子ども時代を大人として生きてきた

人たちは、大人への思いやりがあるのだと思う。




でも視点を変えれば、自分を傷つけ偽ってきたのも

事実である。






この世のゆがみを受けて無邪気に生きることが

出来なかった「アダルトチャイルド」も可哀想な

存在である。





段階を踏み飛ばして生きてきた人たちにとって

段階を踏んで育ってきた人たちは、ある意味

自分勝手に映るだろう。




同時にとても羨ましい存在とも言えるだろう。






この世に生を受けたからには、誰でも段階を踏んで

成長してゆきたい。





でもそれが許されない環境にあった人たちの痛みは

計り知れない。





その痛みは私自身も抱えてきたので本当によく

わかるが、自分が傷ついて辛かったことを次の代に

持ち越してはいけないと今は思う。





そのために「自己愛」を再び自分に注ぐ段階を

踏んで頂きたい。




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漠然とした想いでインナーチャイルドと向き合っても、

絆を深めることも会話をすることも出来ないだろう。





今までのパターン化された「やり方」のままでは、

インナーチャイルドは決して心を開いては

くれないことを「意識」して頂きたい。





かなり強く「学習の意図を持つ!」と意識しないと、

「防衛の意図」の段階から抜けることは難しい。




過去の傷を癒すために過去を振り返ることは

大切だが、過去の「やり方」に戻ってはいけない。






過去を手放す勇気と強い意識が必要だということを

理解された上で、インナーチャイルドを癒して頂きたい。







「アダルトチャイルド」はこの世の中が生き辛いものだと

思い込んでいる。





確かに周囲の大人たちから傷つけられてきた

子ども時代には生き辛かっただろう。




生き辛かったからこそ心を「防衛」するために

「アダルトチャイルド」が表舞台に上がっていた。





でも今はもう大人になったのだから、子ども時代の

生き辛さも「慈愛」と「叡智」によって乗り越えられる

時期が来た。





いつまでも過去の痛みを引きずって自分を偽るのは

やめて、過去の傷を癒しながらインナーチャイルドを

愛する段階へ進んで頂きたい。







「愛ある大人」が「内なる子ども」を癒すプロセスには、

感情を解放しながら過去の傷を癒してゆくことと

今の「内なる子ども」を「愛する行為」が欠かせない。





両方の「行為」を続ける姿勢を持たなければ

「内なる子ども」とつながることは難しいので、

過去を癒して手放すことと「内なる子ども」を

「愛する行為」を続けて頂きたい。




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「アダルトチャイルド」は間違った思い込みの

世界で生きている。




その思い込みがつながりを遮るので、

思い込みを解いて何も「防衛」する必要が

ないということを「愛ある大人」は伝えて

ゆくといいだろう。





この場合は、感情の解放のときとは違って

「アダルトチャイルド」も会話に参加することを

許していいと私は思う。






例えをあげてみよう。





「愛ある大人」の膝の上にインナーチャイルドが

座っていると想像して頂きたい。




向かい側には「アダルトチャイルド」がいる。






「愛ある大人」が「アダルトチャイルド」に向かって、

このように宣言して思い込みの解放を始める。



「今から思い込みの解放を行います。

 この子が辛かったことを思い出しますから、

 その出来事からどんな思い込みをしたのかを

 伝えて下さい。」






「愛ある大人」がインナーチャイルドを膝の上に

乗せながら聞いてみる。



「大人が怖いと思ったのはどんなとき?」






インナーチャイルドが答える。



「4歳のとき…お客さんが来てお客さんの

 お菓子を食べようとしたら、お母さんに

 手を引っぱられて廊下に連れて行かれた。


 そうしたらお母さんが頭を叩いてこう怒鳴った。

 
『行儀の悪い子ね!

 そんな悪い子はうちの子ではありません!』


 とても怖かった…。」







インナーチャイルドの話を聞いた「アダルトチャイルド」に

「愛ある大人」が聞いてみる。



「その体験からどんなふうに思い込みましたか?」






「アダルトチャイルド」はこう答える。



「いい子じゃないから怒られる…。


 大人には遠慮しないといけない…。


 悪いことをしなければ、怒られることも

 叩かれることもない…。


 いい子でいれば、誰からも愛される…。」




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「愛ある大人」はインナーチャイルドに

こう伝える。




「お母さんがあなたを叩いたのは、

 あなたが悪い子だからではなくて

 お客さんに『子どものしつけをしてない』と

 思われるのが嫌だったからだよ。


 お母さんは体裁が大切で、あなたにやつあたりを

 したんだね。


 お母さんは自分を愛することを知らないから

 あなたを愛することも知らなかったんだよ。


 あなたがいい子でいても悪い子でいても、

 お母さんは自分の都合であなたを怒ったり

 叩いたりしたと思うよ。


 今度同じことがあったら、

『廊下へ連れて行ってやさしく注意すれば、

 この子は存在まで傷つけられることは

 なかったんですよ…。


 この子を傷つけたことを反省して愛することを

 学ぼうとしない限り、私が境界線を引きます。』

 って言ってあげるからね。


 もう大丈夫だよ…。」







そして「アダルトチャイルド」にはこう伝える。




「何かをすることで大人から愛されたり

 愛されなかったりすることはありません。


 子どもは間違いを繰り返して成長するのに、

 間違う度に責められて愛情の飢えを感じさせる

 大人の方が愛し方を学ぶ必要があるんですよ。

 
 私たちはいい子でも悪い子でも、みんなが愛される

 価値ある存在なのですよ…。」






インナーチャイルドは右脳の世界で生きているので

理屈よりも感覚を信頼している。




難しい言葉では納得出来ないので、スキンシップを

とりながら安心出来るように「体感」させてゆくといい。






「アダルトチャイルド」は大人として生きてきたので、

「子ども扱い」を嫌がる。




大人顔負けの理屈っぽい面もあるで、納得出来る

言葉で「信頼出来る大人もいる」ことを伝えてゆくといい。






それからインナーチャイルドや「アダルトチャイルド」が

納得したかどうかを確かめる。





納得出来ないなら、その体験について何度も

話し合ってみる。





納得したら石鹸を泡立てるイメージをして

フーッと吹いて空へ飛ばす…。





その体験をみんなで空へ飛ばして解放する

想像が出来たなら、4歳のときに叩かれた

恐怖体験は癒されてゆく。





このような解放を何度も繰り返し、傷ついた過去を

もう1度みんなで振り返って思い込みを解くことで

「アダルトチャイルド」は「チャイルド」に戻りやすくなる

だろう。





そしてインナーチャイルドは「ありのままで愛される」

ことを「体感」してゆくだろう。






インナーチャイルドが傷ついた体験を「愛ある大人」が

愛情でやさしく包みながら癒してゆく姿勢が大切である。




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思い込みの解放で大切なことは、過去の傷を再び

表に出して「学習」しながら手放すことある。





その体験からどういう思い込みを持ったのか…。



どういう言葉を「アダルトチャイルド」は「内なる子ども」に

かけてきたのか…。



どう思い込みを解いて傷ついた体験を乗り越えれば

いいのか…。





それらの段階を踏みながらひとつひとつの傷ついた

体験を癒してゆくと、今後同じ体験をしてもすでに

「智慧」がついているので必ず乗り越えられる。






「防衛」の時期には傷つく自分を守ってきたのだから

傷つかないようにつながりを断っていた。




でもその時期には傷から目を背けていたので、

関係性の成長は止まっていただろう。






「学習」の時期に入ると、敢えて過去の傷と向き合う

ので、確かに柔肌を掻きむしられるような感覚に

陥るかもしれない。




長い間「防衛」の時期にいた人は、守る術がなくて

そわそわするかもしれない。





でも「愛ある大人」が全面的に守って味方になり、

傷ついた体験から「何を学んだのか」という気づきや

「叡智」をもたらしてゆくので成長してゆけるようになる。






「学習」の体験を積んでゆくうちに、誰との関係性も

逃げずに学んでゆけるようになることは伝えておきたい。








今までに私たちの周囲には「愛ある大人」が

いなかったから傷ついてきたし、心を「防衛」

してきた。





もし子ども時代に「愛ある大人」がそばに

いてくれたら、生き辛くなることも心が分裂

することもなかっただろう。





大人になった今だからこそ、インナーチャイルドの

望む親になって「あのときこうしてほしかった」ことを

進んで行えば必ず癒されるだろう。






思い込みを解いてゆくことは、子どものときに

周囲の大人たちから受けたすりこみや洗脳から

解放されることになる。





思い込みから解放されたら身も心も軽くなって、

本来の自分の人生を歩いてゆけるようになる。






インナーチャイルドが「愛ある大人」を誰よりも信頼

出来るようになると、少しずつ生き辛さがなくなって

ゆくようになるだろう。





この信頼関係は揺るぎない「自己愛」を築いてゆく

土台となるので、大切にして頂きたい。






インナーチャイルドについてどれだけ知識を得ても、

その存在を見つけても、「愛する行為」がなければ

癒されることも再びつながることも不可能である。





頭で考えてばかりいないで、まずは「愛ある大人」が

「学習の意図」を持つことを決めて「愛する行為」を

続けて頂きたい。






インナーチャイルドが「ありのままで愛される」と

感じられるようになることが何よりも大切なので、

「愛する行為」を日常生活にして頂きたい。




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インナーチャイルドが癒されれば、内側の世界が

「愛」の世界になる。





そうすれば自然と外側の世界も「愛」の世界に

変わってゆくだろう。






外側の世界で内戦を繰り返す大人たちに

私は伝えたい。



「いつまでも身内同士で闘っていたら、

 国が発展しませんよ…。」

と…。






同じように内側の世界で分別くさくなっている

「内なる大人」たちに私は伝えたい。



「いつまでも身内同士で権力争いをしていたら、

 個人が成長出来ませんよ…。」

と…。






ひとりでも多くのインナーチャイルドが癒されて

心からの笑顔が見られるようになることが、

私の今世での目的である。





ひとりでも多くの人々に「愛ある世界」を内側に

築いて頂きたい…と心から願っている。







今この瞬間もインナーチャイルドは「アダルトチャイルド」の

愛のない言葉によって傷つけられているかもしれない。





「内なる大人」が「愛ある大人」になることを

切実に願って手を合わせているかもしれない。





「抱っこしてよ!」


「泣かせてよ!」


「愛してよ!」


「助けてよ!」


と叫んでいるかもしれない。






誰もが本能的に求めているものは「優しさ」である。




目の前に優しい人と冷たい人がいれば、私たちは

どちらに心を開くだろう。






傷ついた「内なる子ども」にまず「優しさ」を注いで

頂きたい…と願っている。






「今ここ」から「愛ある大人」となってインナーチャイルドを

見つけて抱きしめて頂きたい…と願っている。






傷ついた体験を癒さずに鍵を閉めたままにしないで、

進んで鍵を開けて癒して解放して頂きたい…

と心から願っている。







焦点を外側から内側に合わせて「内なる子ども」に

対して誠実に生きることが、「愛ある大人」になる

道しるべである。















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「The Freindly Shower」 より

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